猫山不動産とは?
これまでの愛護団体とは少し違う角度より活動をしていきたいと考え、ユニークな仕組みを考案致しました。
その名も「猫山不動産」。東京ドーム1個分の敷地がある「山」をこの度お借りすることができました。
その山の一角に「猫山町」が存在し、猫山不動産もその町の中にあります。
「猫山」「猫山町」「猫山不動産」といった文言は、猫たちと同じ目線でありたいという思いから引用した造語となります。
保護する側の人間が上でもなく、保護される側の猫たちが下でもなく、【人と猫】同じ生物として「種別」は違う生き物ではありますが、ギリギリのラインで「共存」を目指したく、こういった猫専用の不動産事業をしていこうといった遊び心溢れる取り組みとなります。
猫たちの町と社会を創りたい
現在、全国の自治体にて「地域猫活動」を導入しております。実際、地域猫活動現場に足を運んで地域猫の活動や現状を調査していくと、問題が山積みとなっております。猫好きさんと猫嫌いさんが存在するのは当たり前の事でして、そこの意識をどちらかに合わせようとしても無理が生じてしまいます。
「猫好き」と「猫嫌い」どちらの気持ちも尊重しつつ、どうにか「猫」の居場所が作れないかを検討した結果、山1つを整備し地域の方にご迷惑をかけないよう、保護活動に勤しみたいと考えた次第であります。猫の町には猫山不動産が猫ちゃんたちにご紹介するアパートメントが立ち並びます。野良猫として生きるほうがナチュラルなのではないのか?
こういった意識も過ります。
猫たちとは言葉を交わして会話はできず、人間の一方的な可視化とはなりますが猫たちに社会があるとしたら?をテーマに猫山町独自の世界観を皆様に配信できたらと考えております。
これまでの歩み
動物の危機的状況は現代社会における大きな問題となっています。当団体では、気候変動から虐待を受けた
ペットの里親探しまで、世界と地域の課題に取り組んでいます。
一般社団法人 UTSUTSUNOMIは毎日、休むことなく問題の解決に努めています。
2017年以来、個人的に保護活動を開始し2023年一般社団法人として活動をスタートすることとなりました。
当動物保護団体は野生動物とペットの生活環境の向上に力を入れています。
私たちを取り巻く生き物たちに配慮をすることは、すべての人々の責任です。
皆様にご協力いただける支援方法が必ずあります。何卒、お力をお貸しください。